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22 10月 2019
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「即位礼正殿の儀」を観て感じたこと

本日、令和元年10月22日。

即位礼正殿の儀が執り行われました。

 

今日は祝日となっておりますので、
皆様もご存知のことだと思います。

 

この日の為に、
世界各国から皇居に来賓がありました。

 

その数、190カ国以上、
約2,000人にものぼる各国の要人が、
この日本の地にお出でくださりました。

 

世界で最も歴史のある皇族とはいえ、
これ程の参列者が世界中から集まるとは、
ただただ驚くばかりでございます。

 

単に永く続いていると言う理由だけでは、
これ程の来賓者が集まらなかったと思います。

 

これも、
太上天皇、今上天皇が願う平和への願いが、
世界各国に理解されている証拠だと思います。

 

本来であれば、
祝賀パレードも本日に行われる予定でしたが、
台風被害の事も考慮されて11月10日に延期になりました。

 

即位の礼は、本日だけではありますが、
いろいろな儀式などがまだまだ続きますので、
来月の祝賀御列の儀(パレード)まで、
何も災いが起こらないように願うばかりです。

 

そして最後に、
今上天皇のお言葉の一部を引用させていただき、
戦争の起こらない平和な世界を祈りたいと想います。

 

「…国民の叡智とたゆみない努力によって,我が国が一層の発展を遂げ,国際社会の友好と平和,人類の福祉と繁栄に寄与することを切に希望いたします。」