アストロダイスとは?
アストロダイスとは
- アストロダイスとは、正12面体のダイス(サイコロ)を3種類使用して占う占法である。
正12面体の内訳は、12サイン&12天体(10天体+ドラゴンヘッド+ドラゴンテール)&12ハウスが描かれているダイス(賽)となります。西洋占星術とサイコロを合わせた卜占の一種で、3つのサイコロがあればどこでもいつでも占うことができる、ゲーム的感覚の占術と言えます。
アストロダイスはシンプルとはいえ、的中率、確実性は、信頼できる占術のひとつです。
またサイコロは3つ全部を使う他、1つでも、2つでも、状況に応じて使用する事もできます。
偶然現れたシンボルから宇宙のメッセージを読み取るという点では、タロットカードや易(イーチン)などと同類の占術とも言えるでしょう。
アストロダイスの歴史
- サイコロ占いのような偶然性を利用した占いは、先史時代から存在し、アストロダイスのコンセプトは、古典占星学が確立されたギリシャ時代(ヘレニズム文化)からあったと考えられています。近年、イギリスの占星術専門の出版社「Wessex Astrologer」 が、正式にアストロダイスのシステムを確立した結果、次第に一般にも知れ渡るようになりました。
メソポタミア文明に起源を持つ歴史の長い西洋占星術と融合されたアストロダイスには、神秘的なパワーが宿っています。
アストロダイスの占い方
アストロダイスの星の見方は、占星学の基本と同じです。天体、サイン、ハウスのそれぞれの意味を利用します。アストロダイス・リーディングは、西洋占星術とサイコロ・リーディングを融合させたユニークな占術です。それは大変シンプルで、問題が生じた時、天体やサインのマークが刻まれたサイコロを振り、出現した目を基に回答を探ります。神秘的なマークは全て占星術に由来するもので、読み方も占星術の方法に則っています。つまり、12の天体、12のサイン、12のハウスの3つのサイコロの意味を組み合わせ、統合して答えを読むわけです。
アストロダイスでは生年月日や出生地の情報は不要ですが、具体的に何を占うかを決めなければ望む結果が得られません。
複雑な問題よりもYES or NOでこたえられる問題に精度を見出します。
例えば、「指輪を無くした。見つかるか?」など。
例1.指輪は見つかるか?
天王星―いて座―第7ハウス
→「突然の変化、風変わり」を示す天王星、「楽天的」を示すいて座、「目立つところ、
ビジネスパートナー」を示す第7ハウス
⇒ある日突然、仕事に関わる場所で見つかるのではないかと思われます。
通常の西洋占星術による判断に比べて単純な質問を得意とします。
例えば、「好きな人との相性はどうか?」など。
例2. 好きな人との相性はどうか?
本人(女性)木星―おうし座―第9ハウス
→良い経済観念の持ち主。多少頑固さはあるが穏やかな人。心は遠くを見ている。
相手(男性)金星―かに座―第5ハウス
→家庭的だが自分の小さな範囲(趣味の世界など)に愛情を注ぐ人。
⇒木星と金星なので悪くはないが、良い友達のような関係でしょう。
この占術の最も優れたところは、何か問題があればすぐ答えを得られる即時性にあります。
また、応用範囲はとても広く、仕事や恋愛はもちろん、日常のさまざまな問題に対して、驚くほど有益なアドバイスを与えてくれます。
易やホラリーと同じように、占う事柄を神様や天に真剣に訊くという姿勢が占者にも求められる占法だと思います。
アストロダイスでは生年月日や出生地の情報は不要ですが、具体的に何を占うかを決めなければ望む結果が得られません。
複雑な問題よりもYES or NOでこたえられる問題に精度を見出します。
例えば、「指輪を無くした。見つかるか?」など。
例1.指輪は見つかるか?
天王星―いて座―第7ハウス
→「突然の変化、風変わり」を示す天王星、「楽天的」を示すいて座、「目立つところ、
ビジネスパートナー」を示す第7ハウス
⇒ある日突然、仕事に関わる場所で見つかるのではないかと思われます。
通常の西洋占星術による判断に比べて単純な質問を得意とします。
例えば、「好きな人との相性はどうか?」など。
例2. 好きな人との相性はどうか?
本人(女性)木星―おうし座―第9ハウス
→良い経済観念の持ち主。多少頑固さはあるが穏やかな人。心は遠くを見ている。
相手(男性)金星―かに座―第5ハウス
→家庭的だが自分の小さな範囲(趣味の世界など)に愛情を注ぐ人。
⇒木星と金星なので悪くはないが、良い友達のような関係でしょう。
この占術の最も優れたところは、何か問題があればすぐ答えを得られる即時性にあります。
また、応用範囲はとても広く、仕事や恋愛はもちろん、日常のさまざまな問題に対して、驚くほど有益なアドバイスを与えてくれます。
易やホラリーと同じように、占う事柄を神様や天に真剣に訊くという姿勢が占者にも求められる占法だと思います。