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【 数秘術・カバラ数霊 】

数秘術・カバラ数霊とは?




カバラの歴史
数秘術、数霊学、カバラなど、
様々な呼ばれ方をする占術であるが、
元を正せば、
かの有名なピタゴラスが発祥の様である。

数学者とも哲学者とも言われていたピタゴラスであるが、
「ピタゴラス教団」と言う宗教家の顔も併せ持つ不思議な人物である。

そのピタゴラスが最初に考案した数学的・哲学的"占術"が、
後にモーゼの子孫と考えられるユダヤの民たちによって、
神秘性と法則性を独自に発展させた物が、
"カバラ数霊"と呼ばれるようになったと言うのが通説である。

"カバラ"とは、元々ヘブライ語の「伝承」と言う意味である。

この場合の「伝承」と言う意味は、
ユダヤ人特有の「口伝律法」を差しているのであろう。

ユダヤの教えは文書に残さず、
口伝えで子々孫々受け継がれてきた物が多い。

「トーラー」や「タルムード」など、
現在では文書化されている物も多いが、
元々は口伝律法である。

口伝律法、
平たく日本的に言えば、
「言い伝え」であろう。

その「言い伝え」の中に、
数学的占術とも称される"カバラ数霊"が存在するあたり、
やはり、ユダヤの歴史にはただならぬ物を感ぜざるを得ない。


「運命数」の出し方
さて、肝心の「数秘術」であるが、
その方法は実に単純で、
自分の生年月日の数字をひとつひとつ足してゆくだけである。

例えば、
1994年7月26日が誕生日だとしよう。

その場合、
1+9+9+4+5+2+6=36

足した答えが2桁で、ゾロ目でない場合、
さらにその答えを分解して足す。
36➡3+6=9

そして最後に残った数字があなたの「運命数」となる。

上記例題の運命数は「9」と算出されます。


足し算で出た答えの「運命数」は、基本的に1〜9の9つである。

その"9つの数字"を9種類のタイプに分けて、
それぞれの性格や傾向を占う方法が"数秘術"となります。



2桁の運命数「11」と「22」
上記説明で「ゾロ目でない場合」とあります。

では、
ゾロ目になった場合は、どうするか説明しましょう。

例えば、
1988年8月13日が誕生日だとしよう。

その場合、
1+9+8+8+8+1+3=38
3+8=11

つまり、ゾロ目の「11」。


この「11」が運命数の場合、
足し算で出た答え「11」を
1+1=2にせずに占います。

同じく「22」も、
そのままの数字22で見ます。

もっと細かく言えば、
「33」「44」「55」「66」「77」「88」「99」等ありますが、
この辺りは流派や考え方の違いもあるので、
こちらのページでは、説明を省かせて頂きます。


それぞれの運命数の主な説明は次の表のようになります。

運命数概要表


数秘術・カバラの使者