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「令和2年庚子・七赤金星を読む」コセキシャーマ

いよいよ明日から令和2年の始まりとなります。

2020年はどんな年になるでしょうか?

今回の記事は、

今も尚、風水家相・九星気学・干支学・易学で

運命学を探究し続けているコセキシャーマ先生に

来年の運勢を占っていただきました。

 


 

<宇宙万物を構成する天地人>

この三才の働きを知る事によって、
地上社会の憂いが少しでも軽くなるようにと願っております。

令和2年の運勢を、干支学表面に現れた事象から、その背後を推理したいと思います。

天地人とは「天干庚、地支子、人気七赤金星」のことを指します。
それぞれの読み方は、天干庚(てんかんかのえ)、地支子(ちしね)、人気七赤金星(じんきしちせききんせい)となります。

天干「庚」陽金は地支「子」陽水と組み合わされて【庚子】となりパーソナリティ(個性・人格・性格)が発揮されます。庚のみや子だけでは個性は生まれず「庚+子」と組み合わせて始めて個性・性格・品格・人格が色濃く表に出てきます。

 

<令和2年の庚子が司る象意>

「庚」には《継ぐ・償う・更(かえ)る》の三つの意味合いが含まれます。
その横に並ぶ「地支子」には(北方位・冬・結合・新しい命・情愛・交際・妊娠・秘密)などの意味があります。
人気七赤金星には(西方位・飲食・少女・財貨・社交・口舌・結婚)などの意味があります。

 

<令和2年の総体運>

天地人と各論的な象意は上記に示しました。
庚は金で子は水なので、五行では金は水を生み出すので相性が良く、事がスムーズに運びます。

また、七赤金星も庚金と同じ仲間の金で相性良く、比和(和気)助け合える関係です。

但し、子水との関係は金生水と言っても、水生金とは言わない。
この場合佑気と言い相手方をかばって守る。また、先に利益を与えた後、自分の元にも利益が入ってくる。
先に損して得取れの教え、退気とも言い何人も開運法の一環として実践して頂きたいと思います。

経済面では、金融機関の冷え込み、
生産製造業の伸び悩み原因として後継者問題や企業トップの意識の後退等の暗示があり、
それを乗り切るには経営者にダイバーシティ的な思考による頭脳の柔軟性が必要とされます。

子どもや女性の笑い声が聞こえてこない国や家庭は繁栄しない。
子=子宝でネズミ算式の考え方は、財を益し水は情愛を創生する源。
恋愛や結婚に心を向けさせる、少子化への歯止めにもなるでしょう。

経済立て直しは、人間関係の更新から人材投資へと繋げると良いでしょう。
新入社員の育成に経費を掛け、福利厚生の行き届いた会社は健康志向の社員が多く会社も発展します。

人は言葉でモチベーションが上がるものです。
人気「七赤金星」の象意である口舌ことばは天台宗“無財の七施”言辞施(ごんじせ)優しい言葉で接すのが吉。
優しい言葉を掛けられると人は嬉しいのです。

武田信玄の名言に『人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり』があります。

信頼できる“人”の集まりは強固な城に匹敵する。
人は情をかけると味方になる一方、権力で抑えつけられたり不信感を抱かせると反発し害意を抱くようになる。
「信頼してこそ、人は尽くしてくれるもの」と、名将の言葉は時代を乗り越え心に響きますね。

 

コセキ シャーマ

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