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事実は小説より奇なり!

今回は、事実は私たちの想像を超えるような出来事があるんだ!

というお話しをしてみたいと思います。

 

とても古い話で、まだ昭和の時代の話になります。

その当時、
私の子供の頃からの親友の友人が
半田市のある運送会社に事務員として働いていました。

その職場のすぐ目の前に
大規模複合型娯楽施設が建設されるということで、
その会社にも工事等で『ご迷惑をかけます!』
というので、映画の無料券が度々廻って来ました。

私たちは、その無料券で、
何度も映画を楽しく見る事が出来、正に娯楽施設様々でした。

そんなある日、
その友達が、

突然、『会社が倒産するかもしれない・・・!』


と言い出しました。

それで『あなた占ってみてよ!』と、
その割りに軽い口調で言いました。

友達曰く、
倒産すると、
また別の会社で一から出直さないといけないから、
それが『面倒くさい!』ということでした。

それで、その運送会社は、【この先どうなるか?】と占いました。

すると、意外な卦(か)が出ました。

なんと【風火家人(ふうかかじん)の四爻】が出たのです。
これは、おみくじでいえば【大吉?】のようなものです。

風火家人の卦は、
家庭を守る女性の卦で、
四爻の爻辞(こうじ)「富家、大吉」とあります。

家が富むとは、
会社が倒産の危機にあることとは、
真逆な意を示しています。

しかしながら、


この卦とこの爻辞では、
絶対に倒産するとは思えません!

それで、倒産はしない!
それは女性の助けによるものだ!と読みました。

でも、
友達は『う~ん!?』
と頭を抱えてしまいました。

なぜなら、
社長さんの金策に走っている様子が只事ではなく、
資金不足の金額は、
ゼロが一つ多くて億の単位になると思うから・・・と。

それを出してくれる女性なんて『社長の身内にもいない!』と、
金額が大きすぎるから『絶対に無理だ!』と言いました。

友達は会社が倒産しても、
すぐに路頭に迷う訳でもないので、
所詮他人事?で、その話はそれで終わりました。

ところが、数ヵ月後、
会社が港の近くに移転することになったと、急に言い出しました。

それで、私が、
『あの倒産しそうだ!』という話はどうなったの?
と聞きました。

すると、
そうだ!倒産しなくても良くなったんだよ!』
と、その友達は言いました。

その理由を聞きますと、
友達の勤めていた会社が運送業だっため駐車場が広大なので、
あの大規模複合型娯楽施設が、
その土地を売って欲しいと、
なんと約4億円?でその土地を買い上げてくれたそうです。

現在は、その土地に大きな立体駐車場やお店が建ち並んでいます。

友達の話によると、
社長さんはその内の約1億円で、借金を返済し、
約2億円で移転する事務所の土地と建物を購入し、
正に天からお金が降って来たような話でした。

これは、社長さんの強運の賜物です。

そのとき、
ふと【女性の助け】のおかげの筈だが、
その女性は誰で、どう関係しているの?
ということを思い出しました。

すると、友達は、
『アッ!そういえば、

大規模複合型娯楽施設の実質上の社長さんは

実は奥様の方だよ!』と。

『だって奥様が十数人の男性陣を従えて、前の事務所に交渉に来たから!』
と言いました。

それを聞いて、
私は【風火家人の四爻】に全てが当てはまることに、
とても納得しました。

「富家」つまり家が富むとは、正にこういうことだったのだ!と。

それを助ける女性の存在が意外な人物だったことにも、驚きましたが、
女性に間違いないことも確認できました。

そして、この話を、
例の射覆(セキフ)をやっていた勉強会で、
私は占例発表をしました。

すると、その会の会長さんが、
『四爻で四憶かぁ!?よく卦に出ているね!』
と感心してくれました。

私はそこまで気が付いていなかったので、
私にとっても良い勉強になりました。

それにしてもこの社長さんのように、
倒産の危機から一転して
借金の返済のみならず新しい土地と事務所を持つことができる強運の持主がいて、
こんな話が現実にあることが、

正に「事実は小説より奇なり!」


なんだと、感服しました。

もしこの話が小説?だったら、
あまりにも出来過ぎた話で、
こんな事は現実には有り得ないよね!?
と、きっと多くの人が感じたと思います。

ところが、
強運だったのはこの社長さんだけだったようで、
その跡を継いだ息子さんたちは、
お父様ほど強運ではなかったようで、
その後、会社は自主廃業しました。

倒産ではなく、
誰にも迷惑をかけない自主廃業です。

そして、私の友達は、
その時、同じ業界に即戦力として、
引き抜かれて転職しました。

私たち占い師は、
世間の人たちと同じように、
常識は絶対に持っていなくてはなりません。

もし、
その常識を外れる?ようなことを言う占い師がいたら、
それは決して良い占い師とは言えないでしょう。

そして、
【常識で分かることは、占う必要はない!】
とさえ言われています。

しかし、
今回のように、
常識を超えた答え(得卦)が出た時は、
私は常識よりも、その得卦の方を優先します。

なぜなら、
それが易の世界』
だからです。

得卦は、易神のご神託と同じだからです。

 

このように、
人智を越えた答えが出る易を、
しかも、
それが現実となり、

その正しさが実証される易学を、


私は学ぶ機会を得たことに、
そして、ご縁があった事に、
心から易神に感謝しています。

 

 

 

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